ayaちゃんと会った時のリアル体験です。今回はVOL 6 をお届け!─ 僕の嘘 ──────────────────────────────────
カラオケから出て、携帯を開くとすでに22時を過ぎていた。
まだ終電まで時間はあったが、一刻も早く帰りたい気持ちは変わっていなかった。
そしてこう切り出した。
「今日はありがとうね!ほんと会えて良かったよ。」「うん。ワタシも。はじめはドキドキだったんだよ〜。」カラオケの部屋が少し暑かったせいか、外にでた
ayaちゃんのほっぺは赤く染まっていた。
「それじゃ、今日はもう帰ろうか。明日学校でしょ?」「ワタシはまだ時間平気だけど・・・。帰りたい?」帰りたくて仕方ない!なんて言えっこない。
それにしてもこの子は、一体何を僕に望んでいるのか・・・。
まさか・・・。いや、そんな訳ない。考えたくもない。
見つめられているだけで体が石になってるようだった。
「帰りたいってわけじゃないけど、この後トモダチと約束があってさ。」嘘だとバレバレだが、こんな言葉しか頭に浮かばない。
一緒に駅まで歩くことさえも憂鬱な僕は、地下鉄に乗って帰ろうとした。
「んじゃ、ここで。」信号が赤から青に変わる。
人の波も一斉に動き出し、横断歩道を向こう側に渡ろうとした瞬間だった。
「ちょっと待って!」何だ・・・?僕は恐る恐る振り返った・・・。
────────────────────────────────── 僕の嘘 ─
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ayaちゃんと会った時のリアル体験です。今回はVOL 5 をお届け!─ 続 ・ 密室監禁 ────────────────────────────
2階へ続く細い階段をあがり、部屋を探す。少し奥にある角部屋だった。
あいにくトイレから離れていたため、
ayaちゃんは部屋に、僕はまずトイレへ向かった。
携帯のディスプレイにはメールありの表示が。早速開いてみた。
『どんな感じ〜?可愛い?』
友達からのメールだった。あらかじめ、今日出会い系で知り合った子と会う話をしていた。
逆の立場だったら、きっと僕も同じようにメールしていたと思う。
長居もしてられないと、すぐ部屋に戻った。
L字型にソファーが並べられ、4人も入ればいっぱいいっぱいの部屋。
ayaちゃんは鏡を見ながらメイクを直していた。
あれだけ汗をかいていれば、崩れるのも当然。
残念ながら、メイクをしても変わらないよ・・・と喉まで込み上げてくるものを抑える。
「おかえり〜。ビール注文しておいたよ。」やけに気が利く子だ。飲み会に慣れてるせいだろう。
僕は
ayaちゃんから少し距離を置いた所にポジション取りをした。
さすがにこの狭さの中で隣に座る勇気もなかった。ましてや今日一番の接近戦になってしまう。
しばらくして、ビールとスプモーニ、ご丁寧にポテチまで運ばれてきた。
まだ食べるんだ・・・。
正直、居酒屋でお腹がいっぱいになっていた僕だが、彼女の胃袋は宇宙らしい。
「先に歌っていいよ〜。なんか聴かせてよ。」先制パンチ。歌う気もさらさらなかった。あれだけ最近流行の歌を練習したっていうのに・・・。
リモコンを渡すと、すぐに番号を入れ始めた。
すでに歌う曲は決まっていたんだろう。1曲目はBOAだった。
続いて浜崎あゆみ、3曲目は知らない曲だった。
「上手いって言われない?やばいやばい。」「そんなコトないからぁ〜。」謙遜しながらも、まんざらでもない様子だ。
適当なコトを言って終始聴き手にまわる僕。
『 聴いてるのがスキなんだ 』とか訳わからない言い訳まで飛び出した。
何も考えずに曲を聴いていたせいか、時間が過ぎるのが早く感じた。
終了時間5分前になって、やっとマイクを置く
ayaちゃん。
歌いきったという表情でニッコリ笑う。ある意味可愛い。
時計を見ると、短い針が10を指してした。
「久々に歌の上手い子に会ったよ。じゃ、出よっか。」不満そうな表情を浮かべる
ayaちゃんだが有無言わせなかった。
延長戦なんてありえない。言わせてもらえれば、はじめからノーコンテストくらいの勢いだ。
早く外の空気が吸いたい・・・。
会う前に買ったタバコの箱も、今はもうクシャクシャになっていた。
──────────────────────────── 続 ・ 密室監禁 ─
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ayaちゃんと会った時のリアル体験です。今回はVOL 3 をお届け!
『 ayaちゃんとの出会い 〜 参 〜 』─ 悲しみが止まらない ───────────────────────────
エレベーターから出る僕ら2人。
目の前にある居酒屋の入り口に向かうと、日曜だというのに店内は混雑しているようだった。
出迎えてくれたのは可愛い店員さん。
はたから見れば、彼氏彼女と思われるかもしれない・・・。
恥ずかしさと切なさがこみ上げてきた。
僕らが通されたのは、個室の部屋。それが唯一の救いだった。
周りを気にしなくて済むからだ。
「何飲む?」「何にしようかな〜・・・」「ジャブジャブ飲んじゃってよ。」「そんな飲んだら大変だよ〜。どうなるかわからないよ?あはっ。」潰れても面倒を見る気なんてさらさらないけどね。
僕はビール、
ayaちゃんはカシスソーダを注文した。
部屋の照明は暗めにセットされていたが、
それでも
ayaちゃんの顔をカバーするには至らない。
この子には照明マジックも通用しなかった。
会ってからまともに目も合わせなかったからか、
ここにきてはじめて顔を見る。
目は細く一重。意外にそばかすの多い子。それに加え2重あご。いや3重か?
腕っぷしは、僕のそれより太くたくましかった。
例えるなら、ドラゴンボールの魔人ブー。
食べられてもおかしくない。
しばらくするとドリンクが運ばれてきた。
「何に乾杯する?」「もちろん、うちら2人の出会いにでしょ。」グラスを合わせる。
店内の温度は適温だと思ったが、
ayaちゃんは暑そうだ・・・。
見てるこっちまで暑くなる。
とりあえず酔わなくちゃ・・・。僕は一気にジョッキを飲み干した。
お分かりの通り、ほとんどトークも弾まない。
メールしているだけなら良かった、でもこれが現実。出会い系の陰と陽。
お店に入ってから2時間くらい、お互い良いペースで飲んでいる。
何とかトークを持たせようと、僕は必死だった。楽しいはずの時間が試練にしか思えない。
ayaちゃんの顔も、段々赤らんできているし・・・そろそろ。
「んじゃ、そろそろお店出ようか?」「うん、次どこ行く?さっきすぐ近くにカラオケあったよ〜。」僕にとっては、一番聞きたくない言葉だった・・・。
夜は、長い・・・。
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『 ayaちゃんとの出会い 〜 弐 〜 』 ─ 見られているかもしれない ────────────────────────
丸井側へ降りると、丸井の前は待ち合わせの人ですごいことになっている。
すでに到着している
ayaちゃんの視界に僕は入っているのかもしれない。
ハラハラしながらも薄手の茶系ニットとデニムスカートの女の子を探した。
ダメだ・・・。それらしい女の子はいない。
まさか・・・?嫌な予感が頭を過ぎった。
丸井の前を行ったりきたりしながら、
ayaちゃんに電話をしてみることに。
呼び出し音が鳴る前に、「もしもし?」と声が聞こえた。
「今、丸井の前にいるんだけど〜。緑のTシャツに黄色のメッシュキャップかぶってるけどわかるかな?」少し間を置いて返事が返ってきた。
「ちょっと待ってね〜。・・・あっ!わかったかも!!」プツっと電話が切れ、次の瞬間、
丸井入り口より少し左端にある柱の陰から女の子が出てきた。
薄手の茶系ニットとデニムスカート・・・それは
ayaちゃんに間違いなかった。
─ 驚愕 ─────────────────────────────────
僕を見つけた
ayaちゃんは、ニコニコしながらまっすぐ僕のいる場所まで歩いてきた。
一瞬頭の中が真っ白に・・・。そこにいる女の子は、
僕が想像していた子とまったく違っていた。違い過ぎていた。
モー娘。の誰にも似ていないし、体格はスーパーヘビー級。
見た目で明らかに僕よりも体重があると判断出来た・・・。
写真を交換しなかったコトに後悔しても、もう遅い。
「はじめまして!って言ったほうが良いのかな?」恥ずかしそうにうつむきながら話す
ayaちゃん。
僕は引きつりながらも笑顔で答えた。
「ごめんね待たせちゃって!それじゃお店行こうか?」「うん。そうだね!何処行くの?」一刻も早く、この場所を離れたかった。
周りを見れば可愛い子がたくさんいるのに、なんで僕だけ・・・。
なるべく目を合わせない様にしながら、僕ら2人は歩きだした。
「25歳には見えないね!」「あはは。そうかな〜。」ayaちゃんはニコニコしながらしきりに髪を触っている。
期待しすぎていた自分が悪かった。僕のテンションはガタ落ち。
正直、今すぐにでも逃げ出したい気分だった。
上野で有名な場所のひとつ、ABABの隣のビルにある居酒屋に入ることに。
なかなか降りてこないエレベーター。
2人の間には重苦しい沈黙が流れる。
扉が開くと、ガラス越しに外が見えるようになっていた。
エレベーターに乗りこむと、そこはもう2人だけの空間。
僕は、外の景色を見ながらため息をついた・・・。
まだつづく (笑)
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□ この前の6月5日の日曜日、僕は未知の体験をしてしまった…。 □出会い系サイト(ラブアンドピース)で知り合ったayaちゃんと会ってきました!今日は当日の出来事についてリアルにご報告しま〜す。
『 ayaちゃんとの出会い 〜壱〜 』─
待ち合わせ10分前 ───────────────────────
日曜日の上野駅は、人でごった返していた。
僕は中央改札を出て、中央口にまず向かった。
久々に降りる上野駅、何年か前に駅を改装して雰囲気もガラっと変わっている。
さすがに日曜ということもあってか、若い子が多い。
待ち合わせは18時に丸井の前。
携帯電話のディスプレイには17時50分と出ている。
まだ時間があるな…。
前日から考えていたとおり、まずは遠目からチェックするコトにした。
駅を出てすぐ左側に歩道橋がある。その上からなら丸井の前を
見渡すことが出来る。
早速、歩道橋の上にあがって
ayaちゃんからの連絡を待つことにした。
顔もわからない子と初めて出会い系サイトで会う・・・。一体どんな女の子なんだろう。
ドキドキと不安から、明らかに挙動不審になっている僕。
気持ちを落ち着かせようとタバコに火をつけた。
─
ファーストコンタクト ───────────────────────
2本目のタバコに火をつけたと同時くらいに、ポケットの中で携帯が震えた。
ディスプレイには
ayaちゃんの電話番号が表示されている。
すかさず電話に出る僕。
「着いたよ〜。今マルイの前にいるよぅ。」周りの雑音に混じって聞こえる
ayaちゃんの声。
「俺は今改札出るからもう少し待ってて!服装教えてもらえる?」冷静を装いながらも、携帯を持つ手は汗で湿り、唇は乾いていた。
「薄手の茶系ニットとデニムスカートはいてる〜。」丸井前をちらっとみたが、それらしい女の子は見あたらない。
「了解〜。んじゃ今すぐ向かうから、わかったら声かけるよ〜。」いよいよだ・・・。僕の緊張はMAXに達していた。
もういちど斜め下方向に視線を落としたが結果はさっきと同じ・・・。
事前にチェック出来ないのは痛いが、待たすわけにもいかない。
僕は、丸井側に降りる階段を1歩1歩下って行った・・・。つづく・・・
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